早起きは「3億」の徳

  • 2019年12月26日
  • 2019年12月26日

今日、アウトプットするのは、「早起きは3億の徳」、哀川翔さんの本です。
子供たちと生活するようになってから、だんだんと自分の時間を確保することができなくなってきた私。
はっ!と思うと、もう一日終わってしまっている・・・・・・・。
はぁ!と思ったら、あっという間に一か月おわっちゃってる・・・・・・。

という感じで、あれもしたかったのに、これもしたかったのにと、したいことはてんこ盛りで、私の心の中にストックされていってました。
そして、最終的には、「時間がないから仕方ないよね・・・・・・・・」という、いいわけを心のよりどころに(笑)、就寝・・・・という日々。

そんな時、ふと本屋さんで見つけた本「3週間続ければ一生が変わる」(ロビン・シャーマ)の中の、「1時間早く起きてみる」、「1日のはじめに”プラチナの30分”をもつ」のフレーズと内容が、私の心にカキーンと響きわたりまして。。。。。


私は、単純なので(笑)、「そっか、こども達より早くおきれば、自分の時間できるんじゃね?。。。。。よし、明日からこども達より1時間早く起きよう!」と、すっきりして、そして、スマホのアラームをいつもより1時間早めの5時にセットして、はりきって寝ました。

次の日の朝・・・・・・。いつもより早くおきる、すなわち、何もないのに早めに起きるということは、それほど簡単ではない、ということに、私は気づかされます。。。。。
そして、二度寝の気持ちよさにも、あらためて感動(笑)。
そして、こども達と一緒に起きるという、いつもと変わらない朝。

このままでは、朝早起きして自分の時間とか、永遠に無理、と悟った私。
困ったとき、悩んだときは、本頼りです(笑)
さっそく、みなさんのブログやレビューをたよりに、早起きや朝活に関する本を探しまくりました。そして、おかげさまで、たくさんの、早起き、朝活に関する本を知ることができました。
その中の最初の一冊が、今回アウトプットさせてもらう、哀川翔さんの「早寝早起きは5億の徳」です。

最初は、正直、哀川翔さんと早起きというイメージもなかなか連想できず、なおかつ本のタイトルもストレートすぎて(笑)、逆に、なんでこんなに評価が高いんだろう?そっちの方が気になり・・・・・・・(ごめんなさい)

でも!。。。でも!、です(^▽^)/。手元に届いて、読んでみると、これがまた、スーッと内容がはいってくるんです(笑)。
哀川翔さんの人柄というんでしょうか・・・・あの独特の語り口調で、本も書いてあります。

哀川翔さんも、子供がきっかけで、早起きの大切さに気付かれたようで、そこのポイントからの早起きのメリットがたくさん書かれているので、私には、「うんうん」となる箇所が多かったです。

この本のまえがきに、「早起きは三文どころか3億くらいの徳がある」というフレーズがありますが、読み終えると、まさにそんな感覚になれてました、テンションだけは(笑)。

とにかく、この本の中には、早起きすることが、早起きによって手に入れることのできる時間が、そして余裕が、いかに人生を豊かに、徳のあるものにするかということを、実生活のスケジュールなどをまじえて解説してくれてます。

思わず、笑ってしまったのが、「二度寝しないコツはない。何時だろうが、起きたら起きるし、もう目が覚めたら起き上がることよ!」のフレーズ。
なんか、わたしの求めていた答えとはなんか違っちゃってましたけど(笑)、おもわず、「やっぱ、ですよね」と素直に思えちゃいました。

それと、私に響いたフレーズがもうひとつ、「夜、捨てることはいっぱいある。必要なことは次の日の朝か昼にやればいい。実際やってみたら、意外なほど夜ってなくても平気だってことに気付くと思うよ」のフレーズ。
実際、翔さんは、子供さんがうまれてから、子供のリズムと同じ生活、すなわち早寝早起き、夜8時に寝て、朝4時に起きるという生活パターンなのだそうです。

これまた、私、「おっ!」と気づかされちゃいまして・・・・・
「そっか、夜やることを朝にまわして、早寝早起きね!やってみよう(^▽^)/」
相変わらずの単純なわたし・・・です。

このほかにも、この本の中には数々の名言がちりばめられていて、そこだけとってもかなり楽しめると思います。
気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
科学的な裏付けとか根拠の説明とかはまったくないですが、早起きへのモチベーションを上げるには、十分すぎる内容でした。出会えて良かった、大好きな本です。

この本がきっかけで、朝活や睡眠について書かれたたくさんの本と出会うことができました。そして、そのおかげで、この頃すこしずつですが、私も、夜は9時に寝て、朝は4時に起きるという、生活パターンに変化していけています。


まだ、まだ、完璧ではないですが・・・・少しずつ早起きの徳に気づき始めています。
この本に出会えて感謝です。