継続することがいちばん難しいと、どの本にも書いてありますが、これほんとうですね(笑)
ほんとうに、おひさしぶりの投稿です。。。。。。。かれこれ・・・・3か月ぶり?
なんとか、なんとか、、、もどってこれました(*^^*)
そして、ひさしぶりにアウトプットさせてもらう本は、現在ちまたで大人気、永遠の5歳、疑問だらけのチコちゃんが主人公のシリーズ本。その中の一冊です。
今回のチコちゃんの質問、「おとうさんおかあさんと、いっしょにすごせるじかんは、どれくらい?」に答えてくれる絵本となります。
ある日、長女が、「やっと借りれた~(*^^)v」といって、この本を図書館から借りてきてくれました。
なんでも、学校の図書館でも、やはり新刊を借りるには、なかなかライバルが多いようで、借りれるまでに結構な時間がかかったようでした(笑)
題名を見て、一瞬、「けっこうヘビーな内容なのか?」と身構えましたが、、、笑、結果ほんとうに親子で読めて良かったです!
娘が借りてきた本だったのですが、私の方が、その内容にドはまりしまして、本屋さんで購入しちゃったぐらいです( ^^)
いまでは、私の人生のバイブルとなりました(笑)
(ここから本の内容にふれます)
今回のチコちゃんは、「おとうさんとおかあさんといっしょにすごせるじかんは、どれくらい?」という疑問について、調べてくれています。
あかちゃんの時は、ずっとお母さんやお父さんと一緒に過ごしますが、大人になって、親とべつべつにくらすと仮定して、 そこから父親と、母親と、過ごせる時間を導き出す、詳しい計算式(笑)を紹介してくれています(*^^*)
それぞれのご家庭の働き方などなど、諸事情にもよるでしょうが、そこから導き出された一緒にいられる時間をみて・・・驚愕でした!
えっ( ゚Д゚)。。。。これだけ?想像していたよりも、とってもみじかいんですけど・・・・
と、すごせる時間の詳細な数値化に、私の方がショックをうけるという。。。(>_<)
そしてこの絵本の中では、方程式によって計算された一緒にいられる時間を、こどもにもわかるように、コップに注がれたおいしいジュースに例えて、説明してくれています。
「おとうさん、おかあさんといっしょにすごせる時間。
それはコップの中のおいしいおいしいジュースのよう。
のめばのむほどへってしまう。」
うまれたときは、時間のジュースはまだまだ、あふれるほどコップの中にいっぱいなのですが・・・・・・・保育園、幼稚園、小学校・・・・どんどん成長するにつれ・・・おいしいジュースは減っていきます。
そして、自立して、一人暮らしを始める頃には、おいしいジュースの残りは、もう、ほんの少し・・・
この、コップに入ったジュースの絵付きの解説が、私にはとってもわかりやすかったんです(*^^*)
いろんな本をよんで、時間だけはもどってこない、時間を大切に!とわかっていたはずなんですが、わかっていたつもりになってたんでしょうね(笑)
この絵本で、「わたしの時間には、限りがあるんだ」と、しっかりと自覚させてもらえたのかもしれませんね。
この本と出会ってから、こどもたちと過ごすときには、かならず私の頭の中には、ジュースの入ったコップの絵がうかぶようになりました。
そうすると、日々の生活の中で、早起きがつらいときや、ついついイラッとしちゃって爆発しそうなとき、仕事で疲れちゃったときや、体調がわるいときなど、こどもと離れているときまでも、頭にジュース入りのコップがうかぶようになってきちゃいまして。。。。(笑)
すると、、、、不思議なことに、その瞬間、すこ~し我慢出来たり、がんばれたり、笑えたり、冷静になれたりできるようになってきまして・・・・(*^^*)
小2の長女は、本を読み終わって、「わたしは、大きくなっても、ひとりでくらさなーい!ずっとこの家にいるからね(;_;)」と、すこし悲しそうでしたが、後日、夏休みの宿題で、この本の読書感想文を書いていたのですが、その中の一文に「おかあさん、おとうさんと一緒にいれるときは、できるだけ笑ってすごしたいです!」と書いてくれていました(*^^*)
わたしの、おいしいジュースが、この先どれくらい残っているのかはわかりませんが(笑)、子どもたちと一緒にすごせる毎日を、たいせつに過ごしたい ^^)
不注意でこぼしてしまわないように、注意しながら(笑)
できることならば、「あー、おいしかった」といって、最後の一滴までのみほしたいな(*^^*)