今日は、「おしっこちょっぴりもれたろう」、ヨシタケシンスケさんの絵本です。
この絵本は、わたしの妹が、子供たちへとプレゼントしてくれたものです。
長女も次女も、まだ、読む前から、この絵本の題名のインパクトが大で、興味津々でした(^^)
いざ、読んでみると、ゲラゲラ笑って、この絵本がもっと大好きになっちゃいました(^∇^)
(ここから本の内容にふれます)
おしっこをする前かした後に、いつもちょっぴりパンツにおしっこがもれちゃって(笑)、いつもお母さんに怒られちゃってる男の子、おしっこちょっぴりもれたろうくんが、この絵本の主人公。
この日も、トイレでおしっこした後、パンツにすこしもれちゃいます(笑)。
お母さんに、また怒られちゃう前に、パンツを乾かしてしまおう!と、もれたろうくんは外にに出かけます。
町に出たもれたろうくんは、外から見たらぼくがおしっこもれたろうだってわからないんだから、いまこうして普通に歩いている人たちの中にも、ひょっとして実はもれたろうだっていう人がいるかもしれない!と、自分と同じもれたろうを探す冒険に出ます(笑)。
いろいろと、困ってそうな人を見つけては、「もしかして、きみは、もれたろう?」とたずねます。
こまってそうな人は、たくさん見つかるのですが、その理由は人それぞれで、なっかなか自分と同じもれたろうとは出会えません。。。
「そとからみたらわかんないけど・・・・・みんなそれぞれその人にしかわかんない、こまったことがあるんだなぁ」
もれたろうくん・・・もれたろうを探す冒険に出で、さとっちゃってます。。。もはや、名言です(笑)。
物語は、ポヨーンとリラックスした感じで、この先も続いていきます・・・・
ヨシタケシンスケさんの絵とあいまって、読んでいる方も、聞いている方も、思わず吹き出してしまうシーンももりだくさんです(笑)。
ママ目線だと、ラストシーンの、おじいちゃんがもれたろうを元気付けるために、もれたろうにかたりかける言葉と、それを後ろで聞いてしまった、もれたろうのママの顔の表情が、つぼでした(笑)。
3才になりたての次女は、ただいま、祝おむつ卒業!に向けて、トイレトレーニング中なのですが、その次女が、失敗しちゃったときに、「あれ~〇〇ちゃん、もれたろうだね」というと、「〇〇ちゃんおしっこちょっぴりもれたろ~」と自分でいって、ケラケラ笑ってたので、私がすかさず、「違うよ(笑)!〇〇ちゃんは、おしっこた~くさんもれたろうだよっ!」というと、その場に座り込んで、一瞬はしゅんとなっちゃいましたが(おっ、少しは、くやしかったかな?と思ったんですが(>_<))・・・・すぐにすくっと立ち上がると、「〇〇(自分の名前)は、おしっこ、たーーーくさんもれたろう(笑)(笑)」といって、元気にぐるぐる走り回っていました・・・(笑)。
とっても、楽しい絵本です(*^^*)。お子さんと一緒にどうぞ(*^-^*)